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2024.11.08

「Taberii(食べりぃ)」が福岡デザインアワード50作品に選出!

 この度、弊社のサービス「Taberii(食べりぃ)」が「第26回福岡デザインアワード」にエントリーし、一次審査を通過しました。

 福岡デザインアワードは、企業のデザイン力の向上と生活者のデザインマインドの高揚を目的として、「福岡県産業デザイン協議会」が平成11年から毎年開催しているものです。
 (参照:福岡デザインアワードHP)

 今年は応募総数217作品の中から最終審査に50作品が選ばれ、「Taberii(食べりぃ)」もその一つとなりました。福岡の人たちを幸せにしたいという思いでサービスを開発してきた私たちにとって、今回の選出は大きな喜びであり、地域活性化に貢献するサービスとしてさらに成長していきたいと感じる機会となりました。

 10月31日にJR九州ホールで開催された最終審査には、弊社代表の平木が立ち会い、審査委員2名からヒアリングを受けました。商品説明2分、質疑応答6分の計8分間で、「Taberii(食べりぃ)」の「『推し店』と『推し客』をつなぐ」というコンセプトや、「地域の飲食店と企業と人のつながりを生み出し、利用するたびにつながりを深めていく」サービスモデルについて、熱意を込めてお伝えしました。

 また、当日は「商品展示会」も開催され、一次審査を通過した50作品が一般公開されました。ご来場いただいた皆様からは、「『推し店』と『推し客』をつなぐ」という「Taberii(食べりぃ)」のコンセプトに多くの共感をいただき、「福岡らしい名前に親しみを感じる」「福利厚生としてこうしたサービスがあると喜ばれそうですね」といった嬉しいご意見も多数いただきました。

 最終審査では、15作品が受賞作品として選ばれました。審査委員の総評では、持続可能な社会を目指す上で、再利用や循環の観点が重要であり、受賞作品にはそのストーリーとデザインが一体となって表現されているとの評価がありました。

 「Taberii(食べりぃ)」は惜しくも受賞には至りませんでしたが、今回の経験を糧に、さらなる挑戦を続けてまいります。

 私たちは、地域の飲食店と企業と人のつながりを生み出し、利用するたびにつながりを深めていくことで「福岡の人たちを幸せにする」サービスとして「Taberii(食べりぃ)」を育てています。ITの普及により生活が便利になった一方で、人と人とのつながりが薄れつつある現状を感じています。古き良き地域社会と人間らしさが残り、何よりご飯がおいしい福岡の街で、私たちが持つ技術を活かして街の人同士を有機的に結びつけ、地域全体を幸せにすることを目指していきます。

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